鹿児島市イクボス推進会議

鹿児島市イクボス推進会議で60分の講演と、グループ意見交換の進行役を務めました。

第3回目の会議で、第1回は安藤哲也さん、第2回は林田香織さんが登壇されていました。鹿児島市はファザーリング・ジャパンをご贔屓にしてくださっています。
鹿児島市HP「鹿児島市イクボス推進同盟」

イクボス推進同盟に加盟する企業や団体が倍増(32→72社)しており、鹿児島市のイクボスは盛り上がっていました。複数の大学や助産師会も入っているところが素晴らしい。

講演は60分と短い時間でしたが、参加型で進めました。アイスブレイクが効いたおかげで、意見交換では笑顔で話しをされるグループが多かったです。自分の役目は果たせたと思いました。

日帰りでしたので講演を終えてそのままリムジンバスで空港に向かい、搭乗口で待っていると、鹿児島テレビのニュースで映っていました。16時に終えた講演で18時20分に放映。仕事が早い。

19時には鹿児島テレビのホームページでもアップされていました。手際がよいですね。

男性が育児休業をとる割合が県内では全国平均を下回っていることが鹿児島労働局の調査で調査で分かりました。 鹿児島県の女性の育休の取得率は去年、県内で87.4%と全国平均(82.2%)を上回ったのに対して男性は5.5%にとどまり、全国平均(6.16%)を下回っています。 男性が育休を取得しない理由としては「業務が忙しく、職場の人手が不足していた」「職場が育休を取得しづらい雰囲気だった」などがあげられています。 こうした育休取得をはじめとして職場の環境づくりを整えようと、鹿児島市は部下の育児参加などに理解のある上司「イクボス」を増やそうという事業に取り組んでいます。 6日開かれたセミナーは「イクボスから始まる働き方改革」がテーマで、NPO法人ファザーリング・ジャパンの東浩司さんが講師を務めました。 東さんは「ボスが部下の家庭事情に配慮して会議を減らしたり長時間労働をさせない環境を作る一方で、ボス自らも休暇を取得したり、定時に帰宅して仕事と人生を楽しむことが大切」と話しました。


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