研修で学んだことを実践につなげてほしい
茅ヶ崎市役所で職員研修を実施しました。事前打ち合わせで庁舎に伺うと、若手男性の担当者が実践につながる研修になることを強く望んでいました。
そこで体験型の研修を提案し、フューチャーセッションのスタイルで行うことになりました。
「働き方と子育て」をテーマにした研修で、次のタイトルを付けてもらいました。
理想の働き方・子育てライフをフューチャーセッションで学ぶ!
子育て世代の男性職員30名弱が受講者です。
前半の一時間半は参加型セミナーで「パパの極意」を伝授しました。
後半が、フューチャーセッションです。クイックプロトタイピングの手法を活用して、寸劇ワークショップを実施しました。
今回は「庁内職員のみ対象」「受講生は男性ばかり」という研修が盛り下がりやすい二大要素があり、どこまでいけるか不安が正直ありました。
そうした講師の杞憂をよそに、皆さんのスイッチは即点灯。前半のセミナー以上に盛り上がりました。
茅ヶ崎市の職員は、演技派が揃っていました。やりますね!