京都タワーホテルの会議室で、イクボス講演をしました。
医薬品業界No.1企業の京都支店で、新年度キックオフの会合で講演会でした。
その昔「24時間、戦えますか」で有名になった会社です。
120名が揃った営業部隊のエネルギーは凄かった。業績好調で勢いを感じました。
昨年、東京本社の労働組合でイクボス講演を行いました。それが好評で呼んでいただけました。(→昨年のレポートはこちら)
一時間の講演で参加型ワークを交えながら、中身の濃い内容で出来たのではと思います。今回も好評でした。また呼んでいただけましたら。
最後のまとめで、かつてはモーレツ企業戦士だったという支店長が、自ら率先して有給休暇を取得し、残業しない働き方を力強く推奨されていました。営業トップが強力に有休取得を進めるなんて、二、三年前ならおそらく有り得なかった話しです。働き方改革、そして休み方改革が各社に浸透していると肌身に感じました。
部下の生き方にも言及されて、若手社員のみなさん励まされたと思います。支店長、ステキなイクボスでした。
講演後の質疑応答では、ワーク「ワイフ」バランスに関する悩み相談が続きました。
又、広域エリアを営業しているため、帰社後の時間外労働どうしても減らない、という質問がありました。
妻のケアについては、「問題解決を図るのではなく、妻の話しを最後まで聞くのがベスト」とアドバイス。
広域エリア営業で時間外を減らす方策について具体的なアイデアが私には浮かばなかったのですが、小室淑恵さんの本によく出てくる睡眠の解説をしました。
以下、『働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社』より転載。
[amazonjs asin=”4620325082″ locale=”JP” title=”働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社”]厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」によると「人間の脳が集中力を発揮できるのは起床後12〜13時間が限界。集中力の切れた脳は酒気帯びと同程度の集中力、さらに起床後15時間を過ぎた脳は、酒酔い運転と同じくらいの作業能率まで低下する」そうです。
長時間働いたからといって、生産性が高くなるわけではありません。集中力が欠けてミスが増えます。残業は必要悪です。残業しなければこなせない仕事の仕方そのものを見直さなければいけません。
きっと、できるはず。
かつては「24時間戦えます」でしたが、その後、
「3、4時間なら戦えます」に見事にチェンジした会社ですから。
一日のうちで三時間、本当に集中して働くことができたなら、かなりいい仕事になると思います。ちなみに、私の研修スライドはいつも、三時間以内の集中作業で仕上げています。
講演が終わったのが夕方でした。今日は大学院の授業初日でした。
時刻表を調べると、池袋の大学に向かうと到着が21時。授業は終わりかけ。
今朝は6時に起きたので、起床後15時間を超えています。
おとなしく家に帰ることにしました。
おみやげでいただいた「なだ万」のお弁当、美味しゅうございました。







